今年もあと半年弱。まだ間に合う!”すぐに動き出せる” 目標の立て方 vo.1

甲子園だな〜。街ではセールしているな~。お盆だな〜。

・・・なんて夏を感じながら、この記事を読んでているあなた。

 

2019年も、下半期がすでにスタートしていることにはお気付きですか?

そう、今年も残り4ヶ月半ほど。

 

あっという間に、東京オリンピック開催も1年を切り、半年後には、2020年がスタートしようとしています。

 

2019年がスタートした頃に掲げた目標や、思い描いていたビジョンやゴール・・・

 

半年が経ってみて、少しでも環境やココロに変化はありましたか?

カラダの変化を感じている方も、中にはいるのではないでしょうか?

 

今回 AIDAMAが伝えたいテーマは

『 “すぐに動き出せる” 目標の立て方』。

 

以前ご紹介した “リフレーミング” という方法も使ってご紹介していきます。(リフレーミングについては、以前掲載した記事 にてご覧ください)

 

誰でもできる!『上手に目標を”立てるコツ”』

・・・目標にコツとかあるの?!

と思った方、きっといるのではないでしょうか(笑)

 

大きくても、小さくても

近くても、遠くても、目標は目標です。

 

そしてどのような目標でも、目標を立てる時のコツは、行動する”前”の、目標を立てる段階。「言葉の使い方」にあります。

 

あなたは目標を立てるとき、いつもどんな言葉を選んでいましたか?

例えば、身近なシチュエーションを想像してみましょう。

会社の上司との関係。

決して嫌いではないけど、なんだか仕事が上手くいかなくて、少し気まずい…。


そんな時に明日こそ頑張ろう!と思い、

「今週は怒られないようにする」

「打ち間違いやミスをしないようにする」という目標を立てたとします。

 

・・・すると

 

せっかく目標を立てたにもかかわらず

脳では、自然と「怒られる」や「失敗する」という状況に、まずアクセス

言葉通りの「マイナスな行動」をとるように、カラダが指令をだしてしまうのです。

 

どういうことかというと・・・

 

脳は、「怒られ“ない”ように」「ミスをし“ない”ように」といった『否定形』を瞬時に認識できないため

頭の中で思い描いた「怒られる」や「失敗する」という『マイナスの場面』を、まず第一に想像してしまい、

想像した言葉通りの「マイナスな行動」をとるように、脳は カラダに 指令をだしてしまうのです。

だから、目標は『肯定文』で立てよう

 

先ほどの例で言うと・・・

「怒られないようにする」→「褒められるようにする」

「失敗しないようにする」→「成功する」

 

目標を否定文から肯定文に。リフレーミングを取り入れて変換してみましょう。(リフレーミングについては、以前掲載した記事 にてご覧ください)

 

そうすると「褒められる」「成功する」ための 行動に脳はアクセスし、同じようにカラダに指令を出していくのです。

今までの目標を、思い返してみていかがですか?

何気なく使ってる言葉も、少しの工夫で、いつもより明るい毎日になったら、うれしですよね。

 

今まで立ててた目標、どうだったかな?と一度振り返って、否定形を使ってしまっていた方は、同じ目標でも、『肯定文』にして言葉を変えてみてはいかがでしょうか?

  

この記事で『上手に目標を”立てるコツ”』を学んだあなた、続いては『上手に目標に”向かえるコツ”』についてご紹介します!